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自動車用高電圧ヒューズ 販売累計1億個達成しました

太平洋精工株式会社(本社:岐阜県大垣市 代表取締役社長:小川 貴久)は、2022年7月に自動車用高電圧ヒューズ(以下、EVヒューズ)の販売累計1億個を達成いたしました。HV(ハイブリッド自動車)、EV(電気自動車)の販売数が増加する中、当社のEVヒューズも世界中の自動車メーカーに採用され、販売数が伸びています。

当社は1961年の創業以来、自動車用ヒューズの開発・製造を自社一貫体制でおこなってまいりました。EVヒューズは、自動車メーカー各社が、環境性能を意識したクルマづくりを始めた1990年代から開発・製造を開始し、1997年にトヨタ自動車株式会社の初代プリウスに搭載され、1台あたり4個程度搭載されております。EVヒューズにおける現在の世界シェアは67%を占めており、SDGsやカーボンニュートラルを取り巻く世界の流れの中、今後更にEVヒューズの需要は高まると考えています。

私たち太平洋精工株式会社は、"独創性を追究し、安全・快適なクルマ社会の「新しい流れ」を創りつづけます" をVISIONとして掲げ、クルマづくりを通して持続可能な社会の実現を目指すとともに、今後も地域・社会へ貢献できる会社であり続けるよう励んでまいります。

EVヒューズ販売累計グラフ ※22年度は7月時点の販売数です 

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