世界のColorful Creatorsが活躍する、
真のグローバル・ブランドへ

現在の太平洋精工を支えている主力産業の一つが、さまざまな自動車に搭載される各種ヒューズを主製品とした「自動車用ヒューズ部門」であり、現在、国内シェアNo.1の91%以上、世界シェアでも48%を占め世界トップブランドを誇っています。

そしてもう一つが、「精密金属プレス部門」であり、ヒューズ部品開発における高精度金型技術のノウハウを生かし、ますます低燃費・軽量化といった環境性能や安全性への対応が問われる自動車開発のなかで、さまざまなニーズに応える高張力鋼板の金型製作・プレス加工など最先端の取り組みを実現しています。

1961年の創業以来、半世紀を超えて育んできた、これらの太平洋精工の専門技術は、今では世界の自動車産業の発展になくてはならないものになっています。1994年、初めてアメリカに拠点開設して以来、2000年にはタイ、2004年には中国、その後も2011年には韓国、2012年にはヨーロッパ(ドイツ)、2014年にはメキシコと、世界各国に営業・生産拠点(代理店含む)を置き、どの国においても同等の技術・品質を提供できる生産体制、人的ネットワークを構築し、グローバルなニーズにきめ細かく対応しています。

そして2018年、世界で活躍するPECの"Colorful Creators"が、PECブランドとともにOne Teamとして未来に成長・発展していけるように。また、PECが新時代のクルマ社会を担う魅力的なグローバル・ブランドとして進化していくことを約束する企業スローガン、"Timeless Insight, New Mobility"を発表しました。このスローガンは未来に向けて持ち続ける私たちのVISION(志)そのものであり、PECの企業姿勢を世界に向けて表明したものです。

さらに2019年には、生産拠点と一体となった本社新社屋(大垣)"PEC PARK"が誕生。太平精工のグローバル拠点として稼働を始め、次世代に向けた挑戦が始まっています。"PEC PARK"には、一人ひとりの社員の個性、新しい働き方を応援する「アイデアと工夫」が、さまざまな空間・施設に盛り込まれ、"Colorful Creators"一人ひとりの多様性から「新しい流れ」が創られています。

PEC BRAND