10月3日に太平洋精工株式会社創立59周年を迎え、同日に創立記念イベント（名称：Next50）を開催しました。

今年のNext50は、新型コロナウイルス対策として、会場の分散化、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保を実施した上での開催となりました。

冒頭の小川社長スピーチでは、「自動車産業は、100年に1度の変革期の真っ只中であり、今後、電動化の時代が到来する未来に備え、ヒューズ以外の電子保護デバイスなどの次世代の製品づくりが10年先の課題となります。そうした状況の中、我々が今後10年、50年と活動を続けるために重要となるキーワードは、『新しい流れを作る』、『カラフルクリエイター』の2つです。PECは人を大事にする会社であり、モチベーションを維持できる環境作りをしたいと考えていますが、そういった環境は与えられるものではなく、皆さん一人ひとり全員で作っていくものです。そういった意識を持って就業していただきたいと思います。」と話しました。

次に各種表彰を行った後、明治大学文学部教授の齋藤孝先生による講演会を行い、「コミュニケーション力と発想力」についてお話ししていただきました。