どうしてPECを選んだの?
電気も機械も勉強してこなかったけど大丈夫?
気になるところを入社数年の若手社員に聞きました。
営業部営業課営業係所属
南山大学外国語学部出身
スペイン語の勉強です。英語とは違う言語を一つ勉強しておけば将来役に立つと思って。メキシコにも留学しました。費用のほとんどを塾とレストランのアルバイトで稼ぎ、1年間現地で暮らしました。助けてほしい時に日本語が通じないというのは大変でしたが、本当によい体験になりました。苦労した分、友達もたくさんできたし、思い出もたくさんできました。
メキシコでは日本のクルマがとても人気で、「どんな場所でも壊れることなく走れる。日本車は素晴らしい」とわざわざ私に言ってくれる方も大勢いました。日本の製品が世界で高く信頼されていることを実感して、自分もその担い手になりたいなと感じたのが、自動車業界へ進みたいと思ったきっかけです。世界に誇れる製品があって、海外とも取引をしていて、生まれ育った地で働けるPECは私の希望にぴったりの会社でした。
お客様からいただいたお問い合わせにメールや電話で答えたり、見積りを作ったりしています。最近は、先輩社員と一緒にお客様の元へ伺うことも増えました。先輩の仕事ぶりを横で見ていると、お客様のご要望をうまく聞き出して、すぐにどの製品が最適か提案していて、惚れ惚れしてしまいます。同じ女性ということもあって、目標となる存在です。
初めてお客様の前で会社の紹介をしたことです。それまで先輩の横でお手本を見ていましたし、準備も事前にしていたのですが、思ってもみなかった質問をされて、もうドキドキ。自社のこと、製品のことをまだまだわかっていなかったと痛感しました。どんどん勉強して、もっとお客様に頼られ、寄り添えるような営業になりたいと意を新たにしました。
接客業のアルバイトをしていたので、基本的な挨拶や電話対応の仕方や、指摘を受けたらどのように改善していけばいいか自分で考えるなど、仕事に臨む姿勢に当時の経験が生きている気がします。
まずは、自分の与えられている仕事を一人でこなせるようになることが目標です。その先は、市場の動向を理解して、お客様のニーズを先読みして自社の製品を提案できるようになりたいと思っています。今はお客様から「PECのこの製品がほしい」と引き合いをいただいてからの取引で、受け身なことが多いので。これからも当社が変わらずたくさんのお客様から必要とされる企業であってほしいですし、私もその一助になれたらいいなと思います。
安心して働ける会社です。大垣に機能が集中しているので、部署を超えたコミュニケーションも活発ですし、お互いに協力しあえる関係ができています。先輩をはじめ、女性社員もたくさん活躍していて、お母さんになってから働いている人も多いです。5日間連続で有給休暇が取得できる制度があるなど、休みをしっかり確保してくれているのもうれしいですね。
次の日のお弁当作りをしています。社会人になってから初めて一人暮らししたこともあり、レシピを見ながらいろいろな料理に挑戦することが楽しいです。旅行をするのが好きなので、なるべくお金を貯めているっていうのもあります。今度の2月には久しぶりにメキシコへ行こうと計画中です。
友達と名古屋でショッピングに行きます。昔からの友達もたくさんいますし、気心の知れた友達と一緒の時間を過ごせるのは、何よりの気分転換です。もちろん、お金を使いすぎないようにしないといけませんけど。
今自動車業界は変革期に来ています。自動運転や人工知能が発達して、将来的には車も形態がかわると思います。そうなると必ずしも今と同じヒューズという商品は必要とされなくなるかもしれません。それでも営業という仕事は残ると思っています。会社が将来進むべき方向を最前線でつくって持続させていくのが営業。未来を見据えて新しい道を作っていける営業になっていたいです。