フカボリPEC もっと知ってほしい! 太平洋精工のこと。

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    自動車用ヒューズ販売累計400億本達成

    太平洋精工株式会社(本社:岐阜県大垣市、代表取締役社長:小川貴久)は、1961年の創業以来、自動車用ヒューズの開発・製造・販売を通して、自動車産業の発展に貢献して参りました。


    この度(2018年3月19日)、自動車ヒューズ販売累計400億本を達成いたしました。


     自動車の多機能化・高機能化する自動車産業において、世界中のお客様から要望される様々なニーズにグローバルで取り組んだ結果、中国市場での需要増、欧州VW社やダイムラー社へのシェアが拡大しました。さらには昨今急激に発展を遂げているEV車、HEV車への高圧ヒューズ(EVヒューズ)の採用拡大が寄与しました。


    自動車産業は、パワートレーンの多様化、クルマの知能化・IoT化、カーシェアリングサービスの台頭など、100年に一度の大変革期に直面しております。弊社は、様々な変化を察知し、常識や枠組みに捉われることなく本質を見据え、新しいアイデアや技術にチャレンジして参ります。


    その一環として、2019年春完成に向け、本社社屋・工場を建設中です。「ゼロから未来へ」のコンセプトを掲げ、次の時代に向けて新しい第一歩を踏み出します。クルマ社会は移動の自由が広がり、より快適な世界になります。弊社は、今後益々多様化、高度化する要求に応え、ベストソリューションを提供し続けて参ります。