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大垣市桧町の本社工場にて、大垣市立上石津学園の7年生29名を対象に、
「ものづくりにおける環境保全活動」をテーマとした学習会&工場見学を実施しました。
前半は座学形式でスタートし、当社の事業概要と環境保全の取り組みを紹介しました。
生徒たちは事前学習でヒューズについてあらかじめ調べてくれていたようですが、まだ少しピンと来ていない様子。
しかし、実際のヒューズを配りながら解説すると徐々に表情が変化していきました。
「あ、そういうことか!」という顔で一生懸命メモをとる姿がとても印象的で、説明する社員の側もつい熱が入りました。
初めて聞く内容も多かったようですが、学校で学ぶ環境問題とつながりがあり生徒たちの関心を引きやすく、
環境配慮への意識を高めるきっかけとなりました。
座学で理解を深めた後はいよいよ工場・オフィスの見学へ。
ヒューズ製造エリア、エネルギーセンター、オフィスを歩きながら、
座学で学んだことを実際に目で見てリアルに感じ取っていただきました。
特に中央監視システム(工場内各エリアのエネルギー使用量、インフラ設備を管理するシステム)と
人感センサーは関心が高く、「お父さんに話したら家に付けてくれるかな」といった声も聞こえてきました。
今回の見学を通じて、当社の製品づくりと環境保全活動への理解を深めていだくことができました。
私たちに社員とっても地域の子どもたちに当社の取り組みを直接伝える貴重な機会となりました。
環境保全活動は企業の責任でもあるので、引き続き社員一人ひとりが意識を高め、二酸化炭素削減に取り組んでまいります!
※こちらの工場見学の様子は、6/20(金)の中部経済新聞、6/24(火)の岐阜新聞に掲載されました。