太平洋精工は現在、ヒューズをはじめとする自動車専用部品やプレス商品においてリーディング・カンパニーとして世界のお客様から厚い信頼をいただくまでに成長しました。その礎となっているのが、一歩先のニーズにお応えできる「最先端技術・設備」と優れた「世界共通品質」、そして、開発・設計段階からお客様とともに一つの製品を作り上げていく強い信頼関係による「パートナーシップ」です。

1994年には初めてアメリカ工場を開設し、2000年にはタイ、2004年には中国、その後も2011年には韓国、2012年にはヨーロッパ（ドイツ）、2014年にはメキシコと、世界各国に事業展開を果たしてきました。その中でハイブリッドカーや電気自動車の広がりや自動運転車の普及など、これからのグローバルマーケットには次々と新しいニーズが広がり、私たちの専門技術にも大きな期待が寄せられています。

こうした時代背景を見据え、私たちは2013年以来"Global Best"、"Best Customer Satisfaction"という目標を掲げ「お客様目線で時代の一歩先を掴み取る（Proactive Enthusiastic Customer-oriented）」というスローガンのもと、「グローバルNo.1」を目指しています。

創業から半世紀を超え、さらにつぎの半世紀へ。私たち太平洋精工は、これまで積み重ねてきた確かな実績や高い評価を新しい力に変えて、未来に向かって独自の技術や製品を生み出し、「安全で快適な未来」に貢献していきます。そして、世界のさまざまな地域や国で必要とされる、真のグローバル企業へと成長していきます。