人を知る - We are Colorful Creators!個性と創造力にあふれたPEC社員。
そんなカラフルクリエイターを紹介します。

ここが聞きたい!若手社員への10の質問

どうしてPECを選んだの?
電気も機械も勉強してこなかったけど大丈夫?
気になるところを入社数年の若手社員に聞きました。

人との縁を大切にする。
一生懸命に
なれる仕事が
見つかりました。

齋藤萌花2017年入社

管理部人事課所属

愛知県立大学 外国語学部出身

学生時代、どんな未来を思い描いていましたか。

正直に言えば、就職活動を始めるまで、どんな仕事に就くか、どんな社会人になりたいか真剣に考えたことはありませんでした。ただ、早く自立したいという思いは強く持っていました。両親には、私をここまで育ててくれたことに対して、とても感謝しています。だからこそ早く自立して、受けた愛情を返せる一人前の人間になりたいと思っていました。半年間カナダへ留学したことがありましたが、そのときもなるべく両親に負担をかけたくなくて、アルバイトをしてお金を貯めてから出発しました。ところが、生活費の足しにと両親は仕送りを続けてくれて。本当に親はありがたい存在です。

就職先としてPECを選んだ理由を教えてください。

会社説明会のとき、話しかけてきてくださった先輩社員がとても親身な方だったんです。ふだん職場で感じていることや会社の良さなどを、率直に話してくださいました。面接官の方もとても穏やかな人で、ずっと緊張していた私を安心させてくれました。その面接のときに「人事に向いてそうだね」と誘ってくださったことが、今人事課に所属しているきっかけです。私のことを考えて提案してくれたと思うとすごくうれしかったです。当時の面接官の方は今では私の直属の上司になっており、ご縁が続いています。

現在、ご自身が携わっている仕事の内容を教えてください。

人事課は、入社に始まり、教育、異動、赴任、退職まで従業員をサポートする仕事です。社内で行われる研修や勉強会などの教育の管理や、社会保険の加入・脱退手続き、給与関係、採用活動など多岐にわたります。私自身は、採用時の会社説明会やパート説明会に携わることが多いです。

これまででいちばん印象に残っている仕事はどんなものでしたか。

「夏季1dayインターンシップ」の企画・実施を担当したことです。来てくれた学生に、会社全体も見てほしいし、現場も体験してほしいといろいろなプログラムを考え、各部署に協力をお願いして回りました。学生が体験する作業を、事前に私も体験し、根掘り葉掘り細かなことまで教えていただきました。文系出身ですが理工系の学生が気にする質問に答えられないといけませんので、わからないことがなるべくないようにしたかったんです。当日はみなさんのご協力もあり、学生から「楽しく仕事のことが学べた」と好評を得ることができました。

就職前、仕事とはどんなものだと考えていましたか。また、現在その考えに変化はありますか。

漠然と型通りに取り組んでいくのが仕事だと思っていましたが、実際始めてみると自由度の高さに驚きました。特に会社説明会やパート説明会などのイベントでは目的に合わせて一から段取りを考える必要がありますし、どこへ行くか、誰に行ってもらってなにをしてもらうか全部考えなければなりません。自分の力量を試されているようでプレッシャーは感じますが、新しいことへのチャレンジを楽しんでいます。

仕事にやりがいを感じるのはどんなところですか。

いろいろな部署が関わる業務ということもあり、一つひとつの仕事をしっかりとこなしていくことで、会社の中で確かな役割を果たせている実感が持てます。特に採用活動では社内外のたくさんの人と関わることができますし、会社と人の縁をつなぐ立場でいられることに楽しさを感じます。

これから挑戦してみたい仕事はありますか。

いつかは面接官として後輩たちを迎え入れてみたいです。私自身面接はどうしても緊張してしまって苦手でしたから、学生の気持ちが痛いほどよくわかります。学生が緊張せずに本音で向き合ってくれるような面接官になりたいですね。それに面接官は求職者の最初の印象を左右する、いわば会社の顔となる立場です。「魅力的な先輩社員」として、会社の良さをアピールできるようになりたいと思います。

仕事以外で自慢できることをひとつ教えてください。

いろいろな言語を覚えるのが好きで、英語とフランス語が少し話せます。洋画を観るのが趣味の一つなのですが、子供向けの作品であれば字幕なしで内容がわかります。映画の批評にも自信があるんですよ。

PECのおすすめできるところを教えてください。

従業員の人の良さ、会社の温かさです。クリスマスにはケーキをもらえたりしますし、お昼休みまで延長して仕事をやろうとすると、「お昼は休もう」と声をかけてくれます。小さなことですが、社員思いのいい会社だと感じます。

人生のモットーを教えてください。

「お天道様が見ている」という言葉がありますが、どこか自分の行動や思いを神様とか自分以外の存在に依存しているようで、あまり好きじゃないんです。自分のことは自分で決めたいし、私こそが自分自身を一番見て知っている。だから、私流にいうなら「自分が見ている」からこそ自分自身に恥じない生き方をしていこうと決めています。